Apple発表会2021.10.18(日本時間19日)予想デバイスまとめ<MacBookPro編>

今秋2度目の発表会

 

今年もガジェットの秋がやってきました。アップルから秋の2度目の発表会が告知されましたね。今回はMacBookProにフォーカスしてどのようなアップデートになるのか予想レンダリングや噂をまとめてみました。

MacRumorsの記事を引用してご紹介していきます。

www.macrumors.com

 

予想される製品一覧

 

予想変更点概要

  • ディスプレイサイズ、解像度、リフレッシュレート
  • mini LEDディスプレイ
  • ベゼルレス、底部のロゴがない
  • CPU、GPUプロセッサーの強化
  • 端子の復活
  • Webカメラ解像度
  • Touch Barの廃止

 

デザイン

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2021 MacBookPro

 新型MacBookProは14インチ16インチのサイズ展開が予想されており、フラットなデザインが予想される。また14インチモデルは従来の13インチのモデルと筐体はほぼ変わらず、ベゼルを縮小することによりディスプレイだけ14インチにするとされている。

 

ポート

 

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 新型MacBookProは、MagSafeHDMISDカードの端子が復活すると予想される。また、これらの端子は2015年のMacBookProで最後となった端子ばかりである。現在ラインナップのモデルの数々はUSB-Cと3.5mmのイヤホンジャックしかなく、ハブを介してUSBやSDカードの読み込みをなどをしないといけないが、これらの端子を直接挿せることはMacユーザーにとって利点しかないだろう。

MagSafe充電はマグネット式の充電方式でUSB-Cの充電に比べ、より高速な充電が可能であるとされている。

 

ディスプレイ

 ディスプレイが、iPad Pro12インチに採用されたMini LEDに進化し、解像度が14インチが”3024×1964”、16インチが"3456×2234"という噂。また、iPhone13Proなどにも採用された120hzのディスプレイに変更されるのではないかとも予想される。

 

プロセッサー

 

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 2021モデルのMacBookProにはintelモデルは発売しないとされている。プロセッサーが向上され最大64GBのRAMがオプションで選べる。

CPUは8コアから10コアになるとされており、よりマルチタスク性が向上しそう。

GPUは8コアから16コアor32コアのオプションが予想される。これにより、画像や動画のレンダリングが一層速くなることだろう。

 

Touch Bar廃止

 

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Touch Bar

2016モデルのMacBookProから採用された有機EL"Touch Bar"であったが、2021モデルのMacBookProは廃止される。これには、賛否両論あると思うが筆者としても廃止は残念に思う。他のラップトップには無い唯一の機能であり、画像編集時にはスライドで調整が可能なため非常に重宝していた。

一方でこれを使えないというユーザーもおり、Apple側も懸念点であったと考えられる。

 

Webカメラ

 

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 Webカメラ1080p対応のが付くと予想。zoom会議やビデオ通話などに使えるこのアップデートは流石の対応である。

(なお現在搭載は720p)

 

まとめ

 今回のMacBookProは近年でより大きなマイナーアップデートになるとおもわれる。端子が復活し、ディスプレイも一新され、処理も高速化し、クリエイターライクな作業が捗ることであろう。是非18日(日本時間19日)のオンラインイベントに期待したい。

 

 

www.apple.com